来週4/9日の渋谷WWWでの公演を前に、Undefinedサハラさんとの直前対談がOTOTSUに公開されました。サハラさんとの出会い、レゲエ&ダブ、ライブ・エレクトロニクス、お互いのアルバムについて、ジャズ/アンビエントのリスナーに向けたレコメンド、4/9公演の見どころまで、ゆっくりじっくりと語らせていただきました。インタビューは、ライター/音楽評論家の細田成嗣さん。いい時間でした。よろしければです。どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.oto-tsu.jp/interview/archives/10998
4/9日の渋谷WWW公演もいよいよ来週末!!!
『newdubhall in silence』
2023.04.09 sun at 渋谷WWW
OPEN/START 17:30
ADV/DOOR ¥4,000 / ¥4,500(税込 / ドリンク代別)
live
Kazufumi Kodama & Undefined
COMPUMA (音響 内田直之 | 映像 住吉清隆)
dj
rings
特設サイト
https://in-silence.newdubhall.com
WWW サイト
https://www-shibuya.jp/schedule/016230.php
2022年「静寂」、「眺め」をテーマにアルバムをリリースしたこだま和文 & Undefined、コンピューマの2組がライヴで共演。
パンデミック下、幻となってしまった 3rd Anniversary からひささびに、Undefined主宰レーベル〈Newdubhall〉がライヴ・イベントを4月9日(日)17:30より渋谷 WWWにて開催する。
『newdubhall in silence』と題された本イベント、出演は2022年にアルバムをリリースした2組のアーティストがライヴで登場する。まずはダブの「間 (ま)」の美学を体現した『2 Years / 2 Years in Silence』をリリースしたKazufumi Kodama & Undefined、そしてDJからソロのアーティスとして新たな一歩となるアルバム『A View』をリリースしたCOMPUMAである(2022年9月30日に同会場で行われたライヴ同様、PA/エンジニアに内田直之、映像に住吉清隆を迎える)。現代文明において人類が最大の「隔絶」を経験したパンデミックを経て2022年にリリースされたこの2枚のアルバム。
「静寂」と「眺め」、どちらも音楽による「聴覚」からの直接的な体験に対して、どこかその向こう側へとイマジネーションを誘う、 そんな言葉をタイトルに携えているアルバムとも言えるのではないだろうか。
そのサウンドにしても、全く違ったやりかたで、しかし生活の「間 (スペース)」に入り込むようでどこか共通項も感じることができる。これらの作品がある種の体験へとトランスポートされるライヴでの共演は、静かなる音楽が持つ、そのイマジーネションに対する雄弁さをダイレクトに感じることができる刺激的な機会になるはずだ。
またこの2アーティストに加えて、当日は『2 Years / 2 Years in Silence』をリリースした〈rings〉より、DJとしてレーベル主宰の原 雅明、そしてDJ Funnelが2つのライヴのスペースにサウンドを奏でていく(河村祐介)。
▼Kazufumi Kodama & Undefined
この国のダブのパイオニア、トランペット奏者のこだま和文、そしてサハラ(キーボード / エレクトロニクス)、オオクマ(ドラム)からなる、2人組のダブ・プロジェクト、Undefined。両者は2018年に「New Culture Days」を10インチ・シングルとしてUndefinedのレーベル〈Newdubhall〉からリリース、そして2022年9月オリジナル+アンビエントで構成されたフルアルバム『2 Years / 2 Years in Silence』を〈rings〉よりリリース。 2019年にUndefinedのライブにこだまがゲスト出演したことはあったが、Kazufumi Kodama & Undefined名義でのライブは本イベントが初となる。
https://www.ringstokyo.com/items/Kazufumi-Kodama-%26-Undefined
▼COMPUMA(音響:内田直之、映像:住吉清隆)
COMPUMA 松永耕一、熊本生まれ。ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、DJとしては国内外の数多くのアーチストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れる様々な場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTよりMIXCDの新たな提案を試みたサウンドスケープ・ミックス「SOMETHING IN THE AIR」シリーズ、悪魔の沼での活動などDJミックスを中心にオリジナル楽曲、リミックスなど意欲作も多数。国内外でも精力的に活動の幅を広げている。2022年にはソロ名義初となるアルバム「A View」をリリースした。音と音楽にまつわる様々な空間で幅広く活動している。 今回のパフォーマンスも、昨年9月末リリース・ライブ同様に、音響:内田直之、映像:住吉清隆とのセッションへ再びトライする。
https://somethingabout.stores.jp/
▼rings(原 雅明 & Funnel)
原 雅明がプロデュース、三河 真一朗(DJ Funnel)がコーディネーション&プロモーションを務める音楽レーベル。縁のあったレイ・ハラカミの再発と、ジャズをはじめとした同時代の世界の音楽を紹介している。
https://www.ringstokyo.com/