2023年3月22日水曜日

悪魔の沼「ドキュ魔ント2」

 悪魔の沼、自主レーベルALLIGATORからは10年ぶりとなる新作は、2022年9月17日 Contact Tokyoラストパーティー「Contact Closing Party - The Last Dance-での沼プレイをドキュメントした2時間15分24秒。

2月末「悪魔の沼7アワーズ」@江ノ島オッパーラ開催を記念して制作されたA5サイズ沼クリアファイル+Download Code(Limited Edition)としてリリースいたしました。

























悪魔の沼
ドキュ魔ント2 - 2022.09.17 at Contact Tokyo」
(クリアファイル+Download Code)Limited Edition
ALLIGATOR 
WANI-004
クリアファイル+Download Code
2時間15分24秒(MP3 : 320kbps)

artwork by Fuck Master Fuck(2much crew)
mastered by hacchi(Deavid Soul/Urban Volcano Sounds)
















悪魔の沼(Akuma no numa)
2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。 かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとして独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FUJI&SUN、FRUE等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。


湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。 
by Wikipedia



*取り扱い店舗



どうぞよろしくお願いいたします。








2023年3月3日金曜日

2023年2月28日火曜日

spotify ”Back To Back" Compuma プレイリスト公開

spotifyにて”Back To Back” Compuma プレイリスト公開されました。ありがたくお声がけいただき、僭越ながら、おもいきって参加させていただきました。

Back To Back:Compuma



69曲、5時間35分、現在の自分のDJプレイの印象とはまた違うかもしれませんが、おそらく自分の血肉の一つになっていると思われます、80’s エレクトロ/ヒップホップ、エディット/フリースタイル、スクラッチ・カットアップ・ブレイクスを中心とした、意外となかなかじっくりプレイする機会がなかったインストやダブバージョンを中心に、ADS/スマーフ男組で活動していた時期から現在の自分へ繋がる感覚、温故知新ではなく今の耳の感覚や明日への思いも含めて選曲&曲順も付けてみました。何より大好きな曲やバージョンばかり。

選曲しながら思ったのですが、こういった形でこれらの曲/バージョンがプレイリストとしてBGM的にゆっくりリスニングされる感覚は現代ならではなのかな?何か新しい感覚としてのこれらの音楽との向かい合い方になるのではないかと感じたり、今こそじっくりと、これらのヒップホップカルチャー/ダンスミュージックのマナーながらも、当時の家内制手工業的スタジオワーク・ミラクル、アイデア駆使したユニークなカットアップコラージュ、オープンリールや限られたメモリーのサンプラーやイミュレーターなどサンプル音源をズタズタに切り刻んだり歌わせたりのエディット編集感覚や、今だったらエフェクト一発でそれとなく聞こえるようなビートのエティット効果も、当時はエディットマスター達による途方もなく気の遠くなるような緻密な編集作業や端正なプログラムやミックスが偏執的なまでに施された、当時の機材進化と共に育まれた、不器用ながらも刺激的どこか人懐っこい、まさにステューピッド・フレッシュな作品の数々ともあらためてゆっくりと向かい合える時代(当時のラジオ・エアチェックやミックステープ・チェック以来)が来たのかも、なんてことまで妄想してしまいました。笑
正直なところ、いまだ何でも共有する感覚にはどうしても抵抗を感じてしまい慣れませんが、、、

閑話休題、さてさて、うんちくや長話はさておき、、

よろしければゆるりとお楽しみいただけたら、そして、若い世代のの皆さんには、もしも万が一、何かしらいろいろなきっかけにも繋がる新たな音楽との出会いになれば幸いです。ミックスこそ無いですが5時間半のmixcdを作ったような感覚でトライしてみました。濃厚濃密かもしれませんが、よろしければです🔥 プレイリストの∞ループひそかにおすすめです。



そして、COMPUMA「A View」がspotify、apple music他、各種音楽ストリーミングサービスにて配信始まりました。bandcampと合わせまして、こちらもどうぞよろしくおねがいいたします。




2023年2月14日火曜日

bandcamp「Compuma / A View」

 昨年6月にリリースしたアルバム「A View」をbandcampにてデジタル販売を開始いたしました。諸々準備に時間かかってしまいましたが、あらためましてどうぞよろしくお願いいたします。




















*近く新たなお知らせもできると思います。お楽しみにぜひ。

引き続きよろしくおねがいします。





2022年9月15日木曜日

OZORA FESTIVAL/radiOzora「LIQUID DROP GROOVE SERIES EP. 30 ”AKUMA NO NUMA”」

ハンガリーOZORA FESTIVAL/radiOzoraでのLDGポッドキャストにて8月中旬に放送された悪魔の沼の最新DJMIXがサウンドクラウドにアップされました。今年6月・川場スキー場EDENでのプレイ3時間フルバージョン。よろしければです。どうぞよろしくお願いいたします。

The latest DJMIX of Akuma No Numa, broadcast in mid-August on the LDG podcast on Hungary OZORA FESTIVAL/radiOzora, has been uploaded to Soundcloud, 3 hours full version played at Kawaba Ski Resort EDEN, Gunma, June 2022. Please hope you enjoy.















https://soundcloud.com/radiozora/akuma-no-numa-liquid-drop-groove-series-ep-30


二ヶ月に一度のLDGポッドキャスト、30作目は日本が誇る3名編成のDJ UNIT、悪魔の沼が満を持して登場する。

サイケデリックでレフトフィールド、全音楽のディープな要素をミックスしたスローテンポミュージック。本作はEDENで録音した3時間のマジカルサイケデリックジャーニー、ズブズブな沼サウンド。照明を落としてご堪能ください。

Every 2 months, LDG Podcast Series.30 features Akuma no Numa (Devil's Swamp), Japan's proud DJ trio. Extremely happy to announce this, we are just one of their sound lover, and have great respect for the cinematic stories they create.

Psychedelic, Leftfield, slow tempo deep music mixed with everything. 3 hours Magical Psychedelic Journey, dim the light. Enjoy!

【Podcast Info】
Liquid Drop Groove podcast 
Series.30 Akuma No Numa
Supported by Radiozora


LIQUID DROP GROOVE

https://liquiddropgroove.com







2022年9月7日水曜日

ele-king:Interview with Koichi Matsunaga

 ele-king 野田努さんにインタビューしていただきました。

ele-king:Interview with Koichi Matsunaga

”コンピューマ、これまでの活動を振り返る”























2012年以来、10年ぶりに取材していただきました。

これまでの活動とこれからについて

長いですが、よろしければです。
























取材:野田努

写真:塩田正幸


どうぞよろしくお願いいたします。










2022年8月19日金曜日

9.30 fri COMPUMA「A View」Release Party @渋谷WWW

アルバム「A View」リリース・イベント開催が決まりました。素晴らしき共演の皆さんと共に一夜をトライしてみます。どうぞよろしくお願いいたします。

CDアートワーク同様、鈴木聖さんによるあフライヤー、ライター河村祐介さんによるイベント紹介文も届きました。

この日のためのスペシャル㊙︎グッズ、そしてCOMPUMA最新作MIXCDRをご用意いたしました。

前売り券購入者特典、当日先着でご来場者に差し上げます。

(数に限りがありますので、なくなり次第終了とさせていただきます。)

https://www-shibuya.jp/schedule/014844.php
































そこには、きっと『A View』の向こう側の“眺め”が立ち現れる──COMPUMAアルバム・リリース・パーティー

その音を聴いた人々の感覚をフレッシュに押し広げる、そんな音楽活動を、広大な音楽のフィールドから的確に選び出す、その審美眼が裏打ちするDJプレイ / 選曲、さらにはレコード・バイヤーなどなどで行ってきたCOMPUMA。もちろん、これまでのA.D.S.~スマーフ男組、竹久圏とのデュオといった音源制作から、ここ最近のDJポッセ、悪魔の沼もまた そういった活動の一部と言えるが、2022年の初夏についに本名義初のアルバム『A View』 をリリースした。さまざまなサウンドを収集、構築して作られた電子音の連なりは、もともとは北九州の劇団"ブルーエゴナク"の2021年秋公演『眺め』の劇伴として生み出された。 ここに1曲+内田直之のダブ・ミックス1曲が追加され、一つの作品として結実したものが 『A View』となる。この作品を記念して9月30日(金)に〈WWW〉にてリリース・パーティーが行われる。出演は、COMPUMA、そして今回も含めて映像作品を手がけている住吉清隆のタッグに加えて、ライヴにパードン木村とエマーソン北村という、それぞれスタイルの違う、ある種の電子音楽の名手がそれぞれ出演する。そしてDJには、現在NEWTONE RECORDSにて、COMPUMAとともにレコード・バイヤーをつとめ、DJとしても活動の場を広げているAkieが登場。また全体の音響は、『A View』にダブ・ミックスを提供したエンジニアの内田直之が手がける。まさに『A View』の先に広がる音の“眺め”を体験する一夜となりそうだ。(河村祐介)


------


沼から天を見上げる新たな眺め。

国内外でDJ/バイヤーとしても名高く、ADS~スマーフ男組での活動を経て悪魔の沼でも人気を博すアーチストCOMPUMAが数々のミックス作品やコラボレーションを経たキャリア初のソロ名義アルバム『A View』のリリース公演をパードン木村、エマーソン北村、DJのAkie、音響に本作でダブ・ミックスを担当した内田直之、収録曲「Vision (Flowmotion In Dub)」のMVを制作した住吉清隆を映像に迎え、WWWにて開催。

※一部座席あり






















COMPUMAA ViewRelease Party

渋谷WWW

9/30 18:30 / 19:30


COMPUMA

パードン木村

エマーソン北村

DJAkie


音響:内田直之

映像:住吉清隆


DOORADV:¥3,000 / U25¥2,000 / DOOR¥3,500 (ドリンク代別 / 全自由 一部座席あり)

U25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。ご持参がない場合、一般チケットとの差額をお支払いいただきます。


e+にてチケット発売開始いたしました。


INFORMATION

WWW  03-5458-7685






























COMPUMA

COMPUMA 松永耕一、熊本生まれ。ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、DJとしては国内外の数多くのアーチストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れる様々な場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTよりMIXCDの新たな提案を試みたサウンドスケープ・ミックス「SOMETHING IN THE AIR」シリーズ、悪魔の沼での活動などDJミックスを中心にオリジナル楽曲、リミックスなど意欲作も多数。Berlin Atonal 2017、Meakusma Festival 2018への出演、ヨーロッパ・ラジオ局へのミックス提供など国内外でも精力的に活動の幅を広げている。近年のリミックス/リリース・ワークは、OGRE YOU ASSHOLE「朝(悪魔の沼 remix)」、YPY「Cool Do!(COMPUMA remix)」、MAJOR FORCE PRODUCTIONS「Family(COMPUMA Mx)、COMPUMA & 竹久圏 「Reflection」等。2022年6月にはソロ名義初となるアルバム「A View」をリリースした。一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験から、BGM選曲を中心に、アート・ファッション、音と音楽にまつわる様々な空間で幅広く活動している。

https://compuma.blogspot.com

https://soundcloud.com/compuma






















パードン木村

パードン木村   音楽家、エンジニア、ハンドクラフト、etc 

1964年東京生まれ

1999年ヤン富田のツナミ・サウンドよりLocalsでデビュー

4枚の電子音楽ソロアルバムの他、土生<ティコ>剛、DJ QUIETSTORM、KILLER BONGとの共作

野宮真貴、中野裕之、宇川直宏、テ イトウワ、一十三十一、UA,、大友良英などの作品に参加

プロデュース、レコーディングエンジニアとして、Keison、与世山澄子 、今野英明、マイク眞木meets 高田 漣、児玉奈央などのアルバムを制作

菊地成孔DUB SEXTETではシンセサイザー、リアルタイムエフェクトエンジニアとして活動

アントビー社の冷蔵庫をアップサイクルしたReizoko Speakerの製作や旧車のレストア、楽器製作などのハンドクラフト

「ものづくり」が 業(カルマ)


















エマーソン北村

ミュージシャン。1980年代末から現在まで、常に音楽シーンの渦中にいてその動きに携わってきた。キーボード奏者として忌野清志郎&THE2・3's、EGO-WRAPPIN'、キセルなど多くの個性的なバンド・シンガーと共演し、「エマソロ」と呼ばれるアーティスト活動では、国内外で注目される作品を自身のレーベルからリリースしている。お店の片隅からフェスティバルにいたる日本中のあらゆる場所でライヴを行っている他、2000年代前半から韓国、2019年にはアフリカ・ケニア、2009年と2019年にはヨーロッパ各国で演奏を行った。音楽に対する広く深い理解と常にライヴの「現場」に立ち返る姿勢が、その曲と演奏に反映されている。最新作は2022年6月にリリースされた「船窓 / おろかな指」。

https://www.emersonkitamura.com/




















Akie

大阪の中古レコード店''raregroove"での約2年の勤務を経て、2018年大学卒業を機に同じく大阪にある"newtone records"に入店し、現在に至るまでレコードバイヤーを務めている。関西を拠点にDJ活動を開始。現在は東京に拠点を移し活動。バイヤー、DJ共にオールジャンルを扱っている。2022年ブリストルのレーベル〈do you have peace?〉よりミックステープをリリース。
























内田直之

1992年よりレコーディングスタジオに勤務し、録音技術を学ぶ。

その傍ら日本の Roots Rock Reggae バンドの草分けである

DRY & HEAVY の DUB エンジニアとして活動を始める。

LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND 等、

複数の国内 DUB バンドにメンバーとして参加し、

日本の DUB MUSIC を発展させるべく、日々研鑽を重ねている。























映像:住吉清隆