2011年11月4日金曜日

『ヤン富田:パフォーミング・アーツ・アシッドテスト Vol.2』




いよいよ来月12/4(日)二回目のアシッドテストの開催ですね。

ぜひとも体験するべし。ですね。
いやはや今回はどんな体験が出来るのか!?
これは体験する事でしか体験できない体験です。

「知覚の扉」

予約受付は始まっておりますね。
お見逃しなく。


オーディオ・サイエンス・ラボラトリー主催

『ヤン富田:パフォーミング・アーツ・アシッドテスト Vol.2』

第2回『意識の拡大から拡張音楽について』

 ーあなたはアシッドテストにパスしたか?ー


会場:YCCヨコハマ創造都市センター1階ホール

料金:全席自由、レジュメ(CD音源)付、5,000円 (消費税込)


日時:2011年12月4日 (日)  入れ替え制

アフタヌーン・テスト 開場 13:30 / 開演 14:00

イブニング・テスト  開場 17:30 / 開演 18:00



YANN TOMITA・PERFORMING ARTS


こんにちは、ヤン富田です。

この度は、私の主宰する音楽研究機関オーディオ・サイエンス・ラボラトリー(以下、A.S.L.)による、

コンサート形式の発表会を行います。

 A.S.L. は1990年の開設以来、今日まで

「音楽による意識の拡大」をテーマに研究に取り組んできました。

第二回となる当日は、その意識の拡大から派生した音楽を「拡張音楽」として定義し、

そのお話を中心にお送りしたいと思います。

 拡張音楽は、拡大された意識の新たな視座に立つことによって発見される、

「価値意識の変容」を呼び起こします。

それは時に、ポップの表層に隠れていた作品が、

世界情勢から安全保障、核問題へと至るポリティカルな様相を帯びた作品として、現出(幻出)します。

 当日は凡例からその構造の解釈、「拡張音楽」と「収束音楽」についての考察。

またプログラムの第一部ではドキュメンタリー映像

『宇宙飛行士#αに於けるバイオフィードバック・データの解析』の上映を予定しています。

他に、マインド・エキスパンダー2011モデル

(Buchla Music Box, Serge Modular, Bionic Music System, etc.,,,)による演奏等々。

レジュメには、本邦初公開となる、20〜21世紀に渡る最大の謎の一つである音源(CD)を付帯します。

これら全ては「必然性のある偶然」による術で、あなたの知覚の扉を尋ねることとなります。

どうぞよろしくお願いいたします。



詳細は下記アドレスになります。

http://windbelljournal.blogspot.com/2011/10/vol2.html


お申込み・お問合せ:windbell


お申込み方法:

メールアドレス

contactwindbell[at]gmail.com にて受付開始したします。

※スパム対策のため「@」を「[at]」にしています。

送信する際にはお手数ですが、「[at]」を「@」に置換してください

(プレイガイドなどでの前売券の販売はありません。)


メール件名にご希望の公演

(アフタヌーンまたはイブニングのいずれか)をご記入ください。

メール文面に、お名前、ご連絡先(電話)、

お申込み人数(お一人様三名様分まで承ります)

ご希望の送金方法(Paypalまたは銀行振込)をお書き添え下さい。


*入場料はご予約・公演当日精算ではなく、

事前にご送金いただくかたちとなります。

整理番号はお振込確認後の発行となります。

当日受付でお名前/整理番号を照合後ご入場いただきます。

本公演はチケットレスですがご来場いただいたすべてのお客様に

レジュメ(今回はなんとCD付)を配布します。


(photo by グレート・ザ・歌舞伎町)


ヤン富田


最先端の前衛音楽から誰もが口ずさめるポップ・ソングまでを包括する希代の音楽家。

音楽業界を中心に絶大なるフリークス(熱烈な支持者)を国内外に有する。

音楽の研究機関、オーディオ・サイエンス・ラボを主宰する。

近年では、日本科学未来館/1Fシンボルゾーン (お台場)、原美術館/中庭 (品川)、

潟博物館/展望ホール (新潟)等、

特別な空間に於いて「ヤン富田コンサート」が開催された。

最新作は2011年3月発表のアート作品集「YANN TOMITA A.S.L. SPACE AGENCY」

(写真集、エッセイ、ライブ・ドキュメンタリーCDx2からなる書籍、

宇宙服のパジャマ、T-シャツ、キャップ、トランク・ケース、以上 TOKYO CULTUART by BEAMS) がある。