2025年1月15日水曜日

3/6木 "COMPUMA『horizons』Release ONE-MAN" 渋谷WWW

 昨秋リリース新作アルバム「horizons」リリース・ワンマン公演が3/6木、渋谷WWWにて開催が決まりました。今回のライブも、音響に内田直之さん、映像に住吉清隆さんを迎えた布陣で挑ませていただきます。

























さらに今回はオープニング・アクトとして、滋賀県在住の盲学校中学部1年生、全盲のアーティスト、ANJI(あんじ)さんに出演いただくことになりました。


昨年秋、脱線3のM.C.BOOさんに彼女の存在、演奏動画を紹介いただいて、その音にグッと感銘を受けまして、今回出演をオファーさせていただきました。東京では初となる彼女のパフォーマンスにもぜひご注目ください。


公演の紹介文は河村祐介さん、アートワークは鈴木聖さん。


自身初のワンマンともなります。

2025年の新たな一歩、浅春の夜の新たな音楽体験になるようトライさせていただきます。



どうぞよろしくお願いいたします。



















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2025年の新たな一歩となる、浅春の夜の音楽体験


まだキリリとした寒さと、春の暖かなまどろみが混ざりあう、新たなる息吹も感じる浅春の候、2025年3月6日(木)、渋谷はWWWにてCOMPUMAのワンマン・ライヴを開催のお知らせです。昨秋リリースの、『A View』以来、2年ぶりとなった新作アルバム『horizons』のリリース・パーティ。『horizons』は、コンピューマ、自身のルーツとなる熊本は江津湖のほとりでの散策を、エレクトロニックな質感とともにイマジナリーなサウンドスケープとして描き出した作品で、淡くまじり合う豊かな色彩でその情景を宿したエレクトロ~ダウンテンポ~アンビエント etc、を展開。年末には待望のデジタル配信もスタート、さらには今後、アナログLP化も予定されている模様。今回のコンピューマ・ライヴも音響に内田直之、映像に住吉清隆と、鉄壁の三すくみ。同地で幾度か行われたライヴでも訪れた知覚の新たな体験は、今回もまた別の扉も開けてくれることでしょう。さらに今回はオープニング・アクトとして、ANJI(あんじ)というアーティストが登場する。彼女は2012年生まれ滋賀県在住で、盲学校中学部1年生。視神経形成異常症により生まれつき全盲のアーティストだが、幼い頃から楽器と戯れ、現在ではビートメイクやライヴ・パフォーマンスを行っている。脱線3のM.C.BOOがそんな彼女の演奏動画をコンピューマに紹介したことが発端となり、その音に感銘を受けたコンピューマのリクエストによって今回のオープニング・アクトとしての出演が決定した。当日どのようなパフォーマンを見せてくれるのか。自然も、人間も新たな一歩を踏み出す春という季節に、そして新たなる音楽体験へと一歩踏み出す、そんなワンマン・ライヴになることは、まず間違いないだろう。(河村祐介) 


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こちらの公演詳細は下記、前売チケットは本日より販売開始となります。


■ 公演タイトル:

COMPUMA『horizons』Release ONE-MAN


■出演:

COMPUMA音響:内田直之、映像:住吉清隆

Opening Act : ANJI


■日時:2025年3月6日(木曜日)開場/開演 18:30/19:30

■会場:渋谷 WWW

■前売券(2025年1月15日(水曜日)19:00発売): 

 一般 : 3,500円/U25 : 2,500円(税込・1ドリンク代別/全自由 ※一部座席あり)

■前売券取扱箇所:イープラス < https://eplus.jp/compuma-0306/

■問い合わせ先:WWW  03-5458-7685

https://www-shibuya.jp/schedule/018698.php



※U25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。

ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。


ARTWORK : 鈴木聖





















▼COMPUMA

松永耕一、熊本生まれ、ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、DJとしては国内外の数多くのアーチストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れる様々な場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTよりMIXCDの新たな提案を試みたミックス「SOMETHING IN THE AIR」シリーズをはじめ、コレクティヴ「悪魔の沼」での活動でのDJや、楽曲制作、リミックスなど意欲的に活動。2022年には初のソロ名義アルバム「A View」をリリースした。Berlin Atonal 2017、Meakusma Festival 2018への出演、ヨーロッパ・ラジオ局へのミックス提供など国外での活動の場も広げる。一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験から、コンピレーションCD 「Soup Stock Tokyoの音楽」の他、BGM選曲を中心にアート・ファッション、音と音楽にまつわる様々な空間で幅広く活動している。2024年9月、2年ぶりとなるニューアルバム「horizons」をリリース。Newtone Records、El Sur Records所属。https://linktr.ee/compuma






















▼ANJI(あんじ)

2012年生まれ滋賀県在住。盲学校中学部1年生。視神経形成異常症により生まれつき全盲。

幼い頃から鍵盤楽器やドラムマシンなどをおもちゃ代わりにして遊ぶようになり、6才からピアノを始める。シンセサイザーでの音作りやDTMでの録音に興味を持ち始め、今では様々な音楽を楽しみ、ジャンルにとらわれる事なく作曲するようになる。

10才からレゲエ、ヒップホップなどのイベントにビートライブとして出演し始める傍ら、ジャンルレスな曲を収録したミックステープ「Blind Beats」シリーズを発表。テレビ番組やCMなどへの楽曲提供も行うなどしビートメイカーとして活動する。

ライブパフォーマンスではサンプラーやシンセサイザー、エフェクターを駆使したオリジナルトラックに合わせ朗読を重ねるポエトリーリーディングを披露しており、琵琶湖の畔で「人・自然・街」と共に過ごす中で出会う音が創造に繋がっている。

http://anjibeats.wordpress.com

https://instagram.com/anji_blindbeats

https://soundcloud.com/anji303

https://www.youtube.com/@anji.blindbeats