2020年10月22日木曜日

COMPUMA & 竹久圏「Reflection」発売のお知らせ。


5年ぶりに竹久圏さんと新作アルバムを作りました。

本日 11月11日(水)発売。どうぞよろしくおねがいいたします。


全国のお取り扱いいただけるレコードCD店、セレクトショップ、本屋他

COMPUMA オンラインショップ

「SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP」でも通販開始いたしました(送料無料)

竹久圏 オンラインショップ

「KEN'S SHOP」でも通販開始いたしました(送料無料)


















今作は、京都の老舗茶問屋、宇治香園の創業155年の記念の年、同社が取り組んできた音と光で茶を表現する”Tealightsound”シリーズ最新作、大野松雄「茶の木仏のつぶやき」に続く「番外編」として制作されたもので、”Tealightsound”の原点ともなっている、COMPUMA feat. 竹久圏による前作「SOMETHING IN THE AIR – the soul of quiet light and shadow layer -」から5年を経て、廃園となりジャングルのように変貌してしまった茶園にふたりが再訪し、あらためてその茶園よりインスピレーションを得て「音を聴く」という行為を見つめ直して向かいあったサウンドスケープと心象風景を模索する意欲作となっている。

アートワークは前作に続き、画家・五木田智央とデザイナー・鈴木聖によるもの。



アーチスト: COMPUMA & 竹久圏

タイトル: Reflection

レーベル: 宇治香園/SOMETHING ABOUT

品番: UJKCD-5188

形態: CD

定価: ¥2200(税抜)/ ¥2420(税込)



1. The Back of the Forest  

2. Decaying Field  

3. Nostalgia  

4. Time and Space  

5. Between the Leaves  

6. Reflection of Light pt.2  

7. Meguriai (An Affair to Remember)  

8. Flow Motion  

9. The Other Side of the Light  

10. Shinobi  

11. Enka (Twilight Zone)  



Compuma: Electronics, Field Recording

Ken Takehisa: Acoustic and Electric Guitar, Kalimba

Hacchi: Harmonica


Mixed by Compuma and Ken Takehisa

Recorded and Mastered by Hacchi at B1 Umegaoka-Studio, 2020


Produced by Compuma for Something About Productions, 2020


Field Recording Captured at the Tea Plantation in the Mountain of South Kyoto in June 2020


Painting: Tomoo Gokita

Photographs: Koichi Matsunaga

Design: Satoshi Suzuki

























宇治香園HP

https://ujikoen.co.jp


Tealightsound

https://ujikoen.co.jp/tealightsound/



11月11日(水)より、お取り扱いいただける全国レコードCDショップ、

COMPUMA通販サイト「SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP」にてご購入いただけます。





LOS APSON? 山辺圭司さん、威力さんよりコメントをいただきました。


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京都の老舗茶問屋〈宇治香園〉の創業150年を記念して、“Tealightsound”を掲げるシリーズの第1弾「SOMETHING IN THE AIR -the soul of quiet light and shadow layer-」を制作した

COMPUMAと竹久圏のコンビが、シリーズ第7弾のリリースを機に5年ぶりに帰ってきました。


COMPUMAによる様々な虫や気配を模したような電子音と、竹久圏が奏でる郷愁ギターに、廃園となった茶畑の時間経過フィールドレコーディング素材が様々な場面で立ち現れ、タイムトリップ感を誘発します。日常のリフレッシュとして役立ちそうな、良質サウンドスケープな内容です。


山辺圭司/LOS APSON?


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Silver ratio(白銀比)という言葉が浮かんだ。圏さんとCOMPUMA氏は直感的に銀色を想起させる二人である。しかしアルミとクロモリの自転車のように、材質も重量感もどっこい違う二人の組み合わせでもある。ギターの音が細やかな筋書きをつくっている。電子の粒子が水や草木の中をくぐって悠々と息をしている。物語が本格的に動き出しそうなところで、ぷつりと幕。こんな音楽が使われている映画を銀幕で観たいんだよな。


威力


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Reflection に寄せて


こんにちは。私は京都南端の茶問屋、宇治香園で茶師をしております、小嶋宏一と申します。茶師とは、品種や標高で異なる茶葉の特徴を利き分け、組み合わせ、代々続く銘柄を作る、お茶の調合師のような職人のことです。私はお茶が大好きで、その魅力をさまざまな場面でお伝えしたいと考えています。


当園では毎年、創業を茶の起源再考の機会として、光と音で茶を表現するTea+Light+Sound=“Tealightsound”というコンセプトのもと、茶を感じるクリエイターの方々に作品を制作していただいています。

茶のすばらしさ、魅力を体感していただくには、実際に茶葉にお湯を注ぎ、そこから滲み出した雫を口に含んでいただくのが一番です。しかしそこには、地理的、空間的な制約が生じます。光(アート、写真、デザイン、映像)や音(音楽)は、そうした制約を超え、その存在を伝えることができます。


また一方、茶は飲料、植物、精神文化の拠点となるような多面的存在ですが、日々茶づくりを行う中で、実はもっと巨大な何かなのではないか、と感じるようになりました。そうしたことを、茶と似た質を持つ光と音と共に伝える試みが"Tealightsound"です。


この"Tealightsound"という概念は、平成二十七年の創業記念作品、COMPUMA feat. 竹久圏 / 「Something in the Air – the soul of quiet light and shadow layer -」制作時にぼんやりと思い描いていたことを、徐々に言葉にしてゆく過程で生まれました。いわば「Something~」は、"Tealightsound"の原点なのです。

それから五年の歳月を経て、COMPUMAさんと竹久圏さんに、改めてその原点に向き合っていただく機会を得ました。「Something~」は、とある茶園に捧げるレクイエム、と当時のCOMPUMAさんは書いておられますが、実際その茶園は録音直後に放棄されて廃園となり、その言葉が(偶然)現実化しました。


今、茶業界では急須で飲むお茶離れから若い生産者が減少し、重労働を伴う山間茶園の手入れが難しくなって、放棄される所が急増しています。いったん放棄されるや自然の力はすさまじく、雑草が生い茂って以前の姿に戻すことは極めて困難です。このすばらしい力を秘めた茶の魅力をもっと広く伝えることで、茶に興味を持つ人が増え、茶園に若い力が戻ってきてほしいと、切に願います。


本作「Reflection」は、廃園と化して五年を経た茶園に再訪し、フィールドレコーディングを行うことから制作をスタートしました。かつて美しかった茶園がジャングルのように変貌した姿を前にして、お二人には様々な思いが去来したことと思います。そうした諸々を含めての「Reflection」。何が変わり、何が変わらなかったのか。ぜひ「Something~」と聴き比べていただきたいと思います。


また本年は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が世界を覆い、様々な価値観を塗り替えたことで記憶される年になろうかと思います。「Reflection」は、そんなコロナ禍のさなか、緊急事態宣言解除後の六月より制作が開始され、十月に完成しました。作品は、望むと望まざるとにかかわらずその時代を映し込みますが、今作は五年後、そして十年後に、どのように聴かれるのか、とても興味深いです。お茶にエージング(熟成)があるように、音楽にも別の形のエージングがあるのかもしれません。これから今作とともに歳月を重ね、それを味わい、確かめてゆきたいと思います。


この作品を、すばらしい音楽、アートワーク、写真、デザインの集まりとして体験していただくとともに、茶そのものにも興味をもっていただき、茶の世界に足を踏み入れるきっかけにしてもらえましたら、とてもうれしく思います。



令和二年十月二十二日

宇治香園 茶師


小嶋宏一



















COMPUMA & 竹久圏



















COMPUMA






















竹久圏
































COMPUMA(松永耕一/KOICHI MATSUNAGA)

1968年熊本生まれ。ADS(アステロイド・デザート・ソングス)、スマーフ男組での活動を経て、DJとしては、国内外の数多くのアーチストDJ達との共演やサポートを経ながら、日本全国の個性溢れる様々な場所で日々フレッシュでユニークなジャンルを横断したイマジナリーな音楽世界を探求している。自身のプロジェクトSOMETHING ABOUTよりMIXCDの新たな提案を試みたサウンドスケープなミックス「SOMETHING IN THE AIR」シリーズ、悪魔の沼での活動などDJミックスを中心にオリジナル楽曲、リミックスなど意欲作も多数。

一方で、長年にわたるレコードCDバイヤーとして培った経験から、BGMをテーマにした選曲コンピレーションCD「Soup Stock Tokyoの音楽」など、ショップBGM、フェス、ショーの選曲等、アート・ファッション、音と音楽にまつわる様々な空間で幅広く活動している。Berlin Atonal 2017、Meakusma Festival 2018への出演、ヨーロッパ海外ラジオ局へのミックス提供など、近年は国内外でも精力的に活動の幅を広げている。

http://compuma.blogspot.jp/ 




竹久 圏(KEN TAKEHISA)

ギタリスト兼ボーカリスト兼コンポーザー兼プロデューサー。10才の時にクラシックギターを始める。12才でパンク・ニューウェイブに打ちのめされる。94年、DUO編成のロックバンド”KIRIHITO”を結成。ギター、ボーカル、シンセ(足)を同時にプレイするスタイルで、ハイテンションなオリジナルサウンドを構築。その唯一無比のサウンドとライブパフォーマンスは海外での評価も高く、現在までに通算4枚のアルバムをリリースしている。2006年にはソロアルバム「Yia sas!/Takehisa Ken & The Spectacrewz (power shovel audio)」を発表。ダブ、ハウス、ロック、ヒップホップ、エレクトロニカ を竹久独特のギターリフで繋ぐ、あらゆるジャンルの才能とのコラボレーションとなる大作となった。繊細かつダイナミズムな音楽性のインストバンド”GROUP”、DISCOでPUNKな魅力溢れる”younGSounds”にもギタリスト兼コンポーザー、あるいはアイデアマンとして参加中。その他にも、UA、FLYING RHYTHMS、イルリメ、一十三十一、やけのはら、田我流 等のライブバンドや録音にも参加している。これら完全に趣きの異なる様々なバンド活動以外にも映画音楽の制作やバンドプロデューサーとしての顔も見せ始め、活動のフィールドを拡げている。

http://www.takehisaken.com/ 




五木田智央(TOMOO GOKITA)

1969年東京生まれ。90年代後半に鉛筆、木炭やインクで紙に書いたドローイング作品で注目を集め、2000年に作品集「ランジェリー・レスリング」を出版。ニューヨークでの展覧会を皮切りに、これまで国内外で多数の個展を開催。近年は白と黒の色彩で描く人物画など、具体的なモチーフを見せつつも抽象的なペインティング作品を手がけている。2012年にDIC川村記念美術館の「抽象と形態:何処までも顕れないもの」展に参加し、2014年同館にて個展「THE GREAT CIRCUS」、2018年4月には東京オペラシティ アートギャラリーにて個展「PEEKABOO」を開催。『シャッフル鉄道唱歌』天然文庫刊(2010年)、『777』888ブックス刊(2015年)、『Holy Cow』タカ・イシイギャラリー(2017年)、『PEEKABOO』公益財団法人 東京オペラシティ文化財団(2018年)などの作品集、展覧会カタログを出版。2008、2012、2017年にタカ・イシイギャラリーにて個展を開催。現在東京を拠点に活動。 

http://www.tomoogokita.com 




鈴木聖(SATOSHI SUZUKI)

1980年生まれ。グラフィックデザイナー。最近の仕事に阿部薫「19770916@AYLER, SAPPORO」等。
















2020年7月21日火曜日

7.22水「Chari Chari aka Kaoru Inoue 徹底解剖5時間SP!」@SUPER DOMMUNE

18年ぶりにChari Chari名義での新作ニューアルバムを7/22にリリースする
井上薫さんのDOMMUNEでの5時間スペシャル特別番組の前半パートの座談会に僭越ながら参加させていただくことになりました。どうぞよろしくおねがいいたします。



Seeds And Ground presents
「Chari Chari aka Kaoru Inoue 徹底解剖5時間SP!」
19:00-21:00 TALK:
Chiri Chari aka Kaoru Inoue、サラーム海上、COMPUMA、Chee Shimizu 司会:橋本徹
21:00-24:00 DJ:Kaoru Inoue
*Chari Chari楽曲を中心にKaoru Inoueが生み出した音楽のみで構成される3時間のDJ SET

SUPER DOMMUNE
https://www.dommune.com/streamings/2020/072201/

7.8&15 wed「SWEET ROBOTS SHOW」J-WAVE

テイ・トウワさんのJ-WAVE「SWEET ROBOTS SHOW」番組後半にて、沼ミックステープ”NON-OPTIMIZED SOUND”からの15分間が、7/8、”サマーオブ沼ミックス パート1”として、7/15パート2としてちらり流れました。

FMラジオから流れる沼音の趣きをよろしければぜひ。

SWEET ROBOTS SHOW

どうぞよろしくおねがいいたします。



A side - 34:54 
B side - 33:48
販売価格 1200円( 税込   

recorded at 山口情報芸術センター[YCAM]

レーベル:bbF
型番:bbF02

Type | C70 cassette tape, include DL codeLimited Edition
designed by YPY



2018712日に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われたイベント[NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21] 同日はgoat、パードン木村氏が出演 )のライブ録音となっております。

同イベントでもご一緒させていただいた日野浩志郎さん(YPY/goat)主宰レーベルBirdfriend内(DJ MIXに焦点を当てたサブレーベル)bbFからのリリースとなります。

当日のイベントキュレーター、
元YCAMエデュケーター石川琢也さんからコメントをいただいています。

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"2018721日、わたしにとって大事な日だった。当講演が行われたYCAMでは、本イベントに加え、展覧会やイベントが同時多発的に始まり、複数のプロジェクトを抱えていた私のgoogle Calendarは虹色のごとく予定が詰め込まれ、秒刻みでの判断で館内を巡りまわっていた。

その刹那な動きの中、講演にたどり着き、薄暗い会場に身を埋め、うつむきながらゆったりとした立ち上がりに耳をすませる。しばし佇んでいるうちに、今日という日が地続きとは思えないような、ヌプヌプと浸る足先、指先、そして骨髄。気がつけばもうこんなところまで。

CPUがパンパンまで膨れ上がっていた私の脳内に、その音楽は完全なメディシンとして機能し、私は沼を理解した。沼の中の景色とは、なんと心地よいものか。 過剰に摂取は何事もよくないが、現代人はそれをやめられない。だから、生活のお供に沼をひとつ。そんな世の中を私は見たい。"

- 石川琢也(YCAMエデュケーター / 音楽プロデューサー 、京都芸術大学 情報デザイン学科専任講師)

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2020年7月2日木曜日

2020「Innervisions」T-shirt

COMPUMA / SOMETHING ABOUT 2020 新作
「Innervisions」T-shirt 発売のお知らせです。

SOMETHING ABOUT ONLINE SHOPにて販売開始いたしました。


今年のTシャツは、4月にBLACK SMOKER RECORDSよりリリースさせていただきました最新MIXCD「Innervisions」アートワークでの沖真秀さんによる印象的なモチーフをデザイナー鈴木聖さんがMIXCD同様にプロダクト&Tシャツ化した「Innervisions」T-shirtとなります。フロント(インクジェット)&バック(シルクスクリーン)プリントTシャツとなります。


Tシャツのカラーは、白とアッシュの2色。ボディは、中南米産ならではのざらっとした生地感としっかりした首回り、すっきりしたシルエットが気持ちいい、100%Cotton、GILDAN 6ozウルトラコットンヘヴィーウェイト・ポケット付きTシャツ(ネック、袖口、裾はダブルステッチ仕様)となります。
(*YOUTH Mサイズ、XXLサイズは、ポケット無しTシャツとなります。)


サイズは、キッズ YOUTH M・S・M・L・XL・XXL(白のみ)とご用意させていただきました。
(サイズによっては数が少ないものもございます。売り切れの際はあらかじめご了承ください。)



SOMETHING ABOUT 2020
「Innervisions」T-shirt

カラー:ホワイト / アッシュ
サイズ:YOUTH M・S・M・L・XL・XXL(白のみ)

価格:¥4,000(税込)
*「Innervisions」ステッカー(円形 70mm×70mm)付き。


YM:着丈59.0 身幅46.0 袖丈16.5 肩幅43.5
S:着丈70.5 身幅46.5 袖丈17.0 肩幅44.0
M:着丈72.0 身幅51.5 袖丈17.5 肩幅47.5
L:着丈75.5 身幅55.5 袖丈19.0 肩幅51.0
XL:着丈79.5 身幅60.5 袖丈20.0 肩幅58.0
XXL:着丈80.0 身幅63.0 袖丈20.5 肩幅60.0
(サイズは目安としてお考えください。)

ボディ:GILDAN 6oz Ultra Heavyweight Pocket T-shirt
XXL:GILDAN 6.0oz ULTRA COTTON HEAVY WEIGHT T-shirt


SOMETHING ABOUT ONLINE AHOPにて販売開始いたしました。


どうぞよろしくおねがいいたします。



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COMPUMA
Innervisions

BLACK SMOKER RECORDS
BSMX-086
MIXCD

20204月リリース


キックと低音の反復で踊らせるわけではなく、現実逃避をうながすためのヒーリングミュージックでもない。
曖昧に溶け合い解体された音の粒子は見えないこの世界の不穏を象徴している。姿は見えないが確かに存在する気配は輪郭を持たない一つの生命体だ。
蔓延するウイルス、歪みきった情勢、積もる不安と焦燥。何層にも重なった気配の向こう側で警告ランプのリズムは乱れる。

レコード。
時間をつかまえる。記録することの意味を考えた。完璧さは何も救わないことがすでに証明された今、松永は再現不能な瞬間の存在に未来を託した。
それは未来と呼ぶにはずいぶんと怪しい表層をしているが、その音と音が擦れ合う接触部分からは確かに未来の匂いがした。

わたしはその未来の匂いをゆっくり肺にいれ、息をとめて体の節々に行き渡らせると、今日も霧の中を前だと思う方に向かって歩きはじめる。入り口も出口もない霧の中をただその肉は闊歩する。
2020

マヒトゥ・ザ・ピーポー







2020年6月12日金曜日

悪魔の沼 ”NON-OPTIMIZED SOUND” T-shirt(グレー)

悪魔の沼「NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM」
T-shirtに新色グレー登場です。

SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP にて販売開始いたします。



日野浩志郎(YPY/goat)主宰レーベルBirdfriend内bbFより6月5日にリリースされた、悪魔の沼ミックステープ(2018年7月12日に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われたイベント[NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21]( 同日はgoat、パードン木村氏が出演 )のライブ録音)の発売を記念して制作された、沼初となるTシャツ。

SOMETHING ABOUT ONLINE SHOPにて販売させていただくTシャツのボディカラーはグレー。ミックステープ同様レーベル主宰、日野浩志郎(YPY/goat)によるデザイン、ボディは、中南米産ならではのざらっとした生地感としっかりした首回り、すっきりしたシルエットが気持ちいい、100%Cotton、GILDAN6.0onzウルトラコットンヘビーウェイト・ポケット付きTシャツ(ネック、袖口、裾はダブルステッチ仕様)となります。

*cassette tape mix「悪魔の沼 - NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM」とのセット販売もございます。(かなりお得セットとなっております。)

*ボディ白、黒は、YPY ShopBirdfriend Bandcampにて好評発売中です。



サイズは、S・M・L・XL、XXLとご用意させていただきました。
*XXLサイズのみポケット無しGILDAN6.0onzウルトラコットンヘビーウェイトTシャツとなります。サイズによっては、数が少ないものございます。売り切れの際は、あらかじめご了承ください。)




カラー:グレー
サイズ:S・M・L・XL・XXL

S:着丈70.0身幅46.0袖丈17.0肩幅43.0
M:着丈72.5身幅52.0袖丈17.5肩幅49.5
L:着丈75.5身幅56.0袖丈19.5肩幅51.0
XL:着丈78.5身幅60.5袖丈20.0肩幅55.5
XXL:着丈80.0身幅63.0袖丈20.5肩幅60.0
(サイズは目安としてお考えください。)





ボディ:
GILDAN 6.0oz ULTRA COTTON HEAVY WEIGHT POCKET T-shirt
XXL:GILDAN 6.0oz ULTRA COTTON HEAVY WEIGHT T-shirt


どうぞよろしくお願いいたします。





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悪魔の沼 「NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM」

A side - 34:54
B side - 33:48
recorded at 山口情報芸術センター[YCAM]

レーベル:bbF
型番:bbF02

Type | C70 cassette tape, include DL code(Limited Edition)
designed by YPY





2018年7月12日に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われたイベント[NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21]( 同日はgoat、パードン木村氏が出演 )の悪魔の沼によるライブ録音カセット。(DLコード付き)

同イベントでもご一緒させていただいた日野浩志郎(YPY/goat)主宰レーベルBirdfriend内(DJ MIXに焦点を当てたサブレーベル)bbFからのリリース。





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"2018年7月21日、わたしにとって大事な日だった。当講演が行われたYCAMでは、本イベントに加え、展覧会やイベントが同時多発的に始まり、複数のプロジェクトを抱えていた私のgoogle Calendarは虹色のごとく予定が詰め込まれ、秒刻みでの判断で館内を巡りまわっていた。

その刹那な動きの中、講演にたどり着き、薄暗い会場に身を埋め、うつむきながらゆったりとした立ち上がりに耳をすませる。しばし佇んでいるうちに、今日という日が地続きとは思えないような、ヌプヌプと浸る足先、指先、そして骨髄。気がつけばもうこんなところまで。

CPUがパンパンまで膨れ上がっていた私の脳内に、その音楽は完全なメディシンとして機能し、私は沼を理解した。沼の中の景色とは、なんと心地よいものか。 過剰に摂取は何事もよくないが、現代人はそれをやめられない。だから、生活のお供に沼をひとつ。そんな世の中を私は見たい。"

- 石川琢也(元YCAMエデュケーター / 音楽プロデューサー 、京都芸術大学 情報デザイン学科専任講師)

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悪魔の沼(Akuma no numa)
2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。 かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとして独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FUJI & SUN、FRUE等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。

湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。 

by Wikipedia







2020年6月1日月曜日

悪魔の沼「NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM

悪魔の沼、初のミックステープが発売される事になりました。
6/5(金)発売開始。



悪魔の沼 NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM

A side - 34:54 
B side - 33:48
販売価格 1200円( 税込   

recorded at 山口情報芸術センター[YCAM]

レーベル:bbF
型番:bbF02

Type | C70 cassette tape, include DL code(Limited Edition)
designed by YPY


2018712日に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われたイベント[NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21] 同日はgoat、パードン木村氏が出演 )のライブ録音となっております。

同イベントでもご一緒させていただいた日野浩志郎さん(YPY/goat)主宰レーベルBirdfriend内(DJ MIXに焦点を当てたサブレーベル)bbFからのリリースとなります。



当日のイベントキュレーター、
元YCAMエデュケーター石川琢也さんからコメントをいただいています。

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"2018721日、わたしにとって大事な日だった。当講演が行われたYCAMでは、本イベントに加え、展覧会やイベントが同時多発的に始まり、複数のプロジェクトを抱えていた私のgoogle Calendarは虹色のごとく予定が詰め込まれ、秒刻みでの判断で館内を巡りまわっていた。

その刹那な動きの中、講演にたどり着き、薄暗い会場に身を埋め、うつむきながらゆったりとした立ち上がりに耳をすませる。しばし佇んでいるうちに、今日という日が地続きとは思えないような、ヌプヌプと浸る足先、指先、そして骨髄。気がつけばもうこんなところまで。

CPUがパンパンまで膨れ上がっていた私の脳内に、その音楽は完全なメディシンとして機能し、私は沼を理解した。沼の中の景色とは、なんと心地よいものか。 過剰に摂取は何事もよくないが、現代人はそれをやめられない。だから、生活のお供に沼をひとつ。そんな世の中を私は見たい。"

- 石川琢也(YCAMエデュケーター / 音楽プロデューサー 、京都芸術大学 情報デザイン学科専任講師)

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Tシャツも合わせて作りました。
(カセットと同時購入で安くなります。  )

Tシャツ単品 3800円(税込)
黒&白(S.M.L.サイズ:GILDAN 6oz ポケット付Tシャツ、XLサイズ:United Athle 6oz ポケット付Tシャツ)
Tシャツ&カセット:セット 4500円(税込)

*Tシャツ、Tシャツ&カセットのセットは今のところ”Birdfriend.bandcamp、YPY shopのみでの販売となります。


*カセットの販売は、YPY shop、YPY bandcamp、COMPUMA通販サイト(SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP)他、取り扱いのお店は追ってお伝えさせていただきます。

SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP
https://somethingabout.stores.jp

YPY shop
https://ypy.theshop.jp

Birdfriend.bandcamp
https://birdfriend.bandcamp.com


限定生産となります。なにとぞよろしくお願いいたします。







悪魔の沼(Akuma no numa)
2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。 かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとして独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FUJI & SUN、FRUE等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。

湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。 

by Wikipedia