2020年6月1日月曜日

悪魔の沼「NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM

悪魔の沼、初のミックステープが発売される事になりました。
6/5(金)発売開始。



悪魔の沼 NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM

A side - 34:54 
B side - 33:48
販売価格 1200円( 税込   

recorded at 山口情報芸術センター[YCAM]

レーベル:bbF
型番:bbF02

Type | C70 cassette tape, include DL code(Limited Edition)
designed by YPY


2018712日に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われたイベント[NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21] 同日はgoat、パードン木村氏が出演 )のライブ録音となっております。

同イベントでもご一緒させていただいた日野浩志郎さん(YPY/goat)主宰レーベルBirdfriend内(DJ MIXに焦点を当てたサブレーベル)bbFからのリリースとなります。



当日のイベントキュレーター、
元YCAMエデュケーター石川琢也さんからコメントをいただいています。

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"2018721日、わたしにとって大事な日だった。当講演が行われたYCAMでは、本イベントに加え、展覧会やイベントが同時多発的に始まり、複数のプロジェクトを抱えていた私のgoogle Calendarは虹色のごとく予定が詰め込まれ、秒刻みでの判断で館内を巡りまわっていた。

その刹那な動きの中、講演にたどり着き、薄暗い会場に身を埋め、うつむきながらゆったりとした立ち上がりに耳をすませる。しばし佇んでいるうちに、今日という日が地続きとは思えないような、ヌプヌプと浸る足先、指先、そして骨髄。気がつけばもうこんなところまで。

CPUがパンパンまで膨れ上がっていた私の脳内に、その音楽は完全なメディシンとして機能し、私は沼を理解した。沼の中の景色とは、なんと心地よいものか。 過剰に摂取は何事もよくないが、現代人はそれをやめられない。だから、生活のお供に沼をひとつ。そんな世の中を私は見たい。"

- 石川琢也(YCAMエデュケーター / 音楽プロデューサー 、京都芸術大学 情報デザイン学科専任講師)

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Tシャツも合わせて作りました。
(カセットと同時購入で安くなります。  )

Tシャツ単品 3800円(税込)
黒&白(S.M.L.サイズ:GILDAN 6oz ポケット付Tシャツ、XLサイズ:United Athle 6oz ポケット付Tシャツ)
Tシャツ&カセット:セット 4500円(税込)

*Tシャツ、Tシャツ&カセットのセットは今のところ”Birdfriend.bandcamp、YPY shopのみでの販売となります。


*カセットの販売は、YPY shop、YPY bandcamp、COMPUMA通販サイト(SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP)他、取り扱いのお店は追ってお伝えさせていただきます。

SOMETHING ABOUT ONLINE SHOP
https://somethingabout.stores.jp

YPY shop
https://ypy.theshop.jp

Birdfriend.bandcamp
https://birdfriend.bandcamp.com


限定生産となります。なにとぞよろしくお願いいたします。







悪魔の沼(Akuma no numa)
2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。 かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとして独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FUJI & SUN、FRUE等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。

湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。 

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